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Channel: ジャーナリスト活動記録・佐々木奎一
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京都市“猫エサやり禁止条例”ができるまで マッチポンプ 四

 さらに吉田氏は、こう言った。「梅小路公園の近所にも多いです。だから、公園の中でははばかられるのか、色々あるのか、あるいは建設局が掃除しているのか知らんけど、そんなに目立たへんのですけれども、行き帰りの道中に、行きがけの駄賃みたいに犬猫に糞をさせて処理せんと帰りはるわけです。  本当にこの問題は、私も被害に遭われた方と同じように『憤慨』しているわけでございます。...

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今夏の再稼働が絶望的…鹿児島川内原発

 平成二十七年六月八日付、auの「朝刊ピックアップ」で記事   「今夏の再稼働が絶望的…鹿児島川内原発」   を企画、取材、執筆しました。     けさの産経新聞一面に「川内、検査やり直し 書類不備 夏の再稼働...

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多摩川河川敷で虐げられる猫を護る「孤高の侍」小西修 十

 引き続き、「多摩川猫物語」(角川書店刊)の著者で、多摩川の猫たちの治療や給餌を続けるフリーランスのカメラマン小西修氏は、寄付について、こう語った。  「ただ、寄付っていうのは、ものすごくありがたいです。それが猫に使えるわけですから。ですが、寄付というのは、本当にあてにはならないんですよ。だって、一回きりかもしれないし、三回続くかもしれないし、十回続くかもしれないし、もっと長く続くかもしれない。...

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多摩川河川敷で虐げられる猫を護る「孤高の侍」小西修 十一

 引き続き、「多摩川猫物語」(角川書店刊)の著者で、多摩川の猫たちの治療や給餌を続けるフリーランスのカメラマン小西修氏は、こう語った。  「そんなに立派なことをしちゃいないんですけど、一つだけ、大事にしていることというのは、丁寧な対処をすることに、十分自分では心掛けているつもりです。  とにかく丁寧に対処する。...

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日記 浅間山

 浅間山が噴火を始めた。  この付近には、八ッ場ダムがある。  山には神が宿る、と古来いわれる。  八ッ場ダムの工事を強行した自公政権、国交省の役人、土建業などの受注業者、八ッ場ダムが選挙区の小渕優子、傍観する日本人に対し、山の神が怒っている形だ。  八ッ場ダムを白紙撤回しない限り、山の神の怒りは収まらないのは火を見るより明らかである。自然と共に生きたかつての日本人なら、そう思うに違いない。...

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京都市“猫エサやり禁止条例”ができるで マッチポンプ 五

 犬猫の糞尿被害対策のプロジェクトチームを立ち上げるよう執拗に迫った公明党の京都市議・吉田孝雄氏は、その後、2013年7月28日から8月5日にかけて、他の政党や京都市職員とともに、海外視察に出かけた。...

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京都市“猫エサやり禁止条例”ができるで マッチポンプ 六

 さらに門川大作・京都市長は、「犬の糞の放置を禁止しているまちの美化推進条例をはじめ、これまでの取り組みや全国の事例の検証とともに、糞尿被害に関する意識調査をすることとしている。これらを踏まえ、飼い主意識向上の働きかけ、マナー違反を許さない機運の醸成、発生した糞尿の除去等を実施するとともに、実効性を高めるための条例のあり方も検討していく」と述べた。...

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京都市“猫エサやり禁止条例”ができるで マッチポンプ 七

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発がん物質、肺炎誘発…電子たばこリスク

 平成二十七年六月十五日付、auの「朝刊ピックアップ」で記事   「発がん物質、肺炎誘発…電子たばこリスク」   を企画、取材、執筆しました。    今日の朝刊は休刊。昨日の日本経済新聞に「メディカルNOW 電子たばこから発がん性物質―未成年へ規制の議論も」という記事がある。...

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憲法学者の「違憲」判断に自公「無理筋」反論

 平成二十七年六月十二日付、auの「朝刊ピックアップ」で記事   「憲法学者の「違憲」判断に自公「無理筋」反論」   を企画、取材、執筆しました。     けさの毎日新聞の一面トップに「『違憲論』続く攻防 安保法案 与党 決めるのは政治家 野党 論理性無視できぬ」という記事がある。...

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多摩川河川敷で虐げられる猫を護る「孤高の侍」小西修 十二

 引き続き、「多摩川猫物語」(角川書店刊)の著者で、多摩川の猫たちの治療や給餌を続けるフリーランスのカメラマン小西修氏に、取材した。  小西氏の話を聞いていて、何となく小西氏の奥さんがすごい人で、小西氏の原動力は奥さんなのではないか、という気がしてきた。そこで筆者は、単刀直入に「お話をお伺いして、とくに奥さんがすごい、原動力という気がしました」と言った。...

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京都市“猫エサやり禁止条例”ができるで マッチポンプ 八

 こうして「野良猫餌やり禁止条例」案の骨子が固まっていき、京都市は2013年2月13日に条例案を市議会に提出し、同月20日、議案が議会に上程された。条例案の正式名称は「京都市動物による迷惑等の防止に関する条例」だった。...

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消費者団体から批判殺到『機能性表示食品』

 平成二十七年六月十九日付、auの「朝刊ピックアップ」で記事   「消費者団体から批判殺到『機能性表示食品』」   を企画、取材、執筆しました。     けさの朝日新聞に「機能性食品「むずかしい」 企業の情報、目立つ専門用語」という記事がある。これは今月12日からスタートした「機能性表示食品」についての記事。...

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京都市“猫エサやり禁止条例”ができるで マッチポンプ 九

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日記 京都市「野良猫事情」

 筆者のカミさんの妹の一人は、最近、京都市内に住みはじめた。その妹が先日、アメリカンショートヘアの野良猫を近所で発見した。  その猫は、やせ細っているという。  京都市“猫エサやり禁止”条例の成立により、エサやりさん達が萎縮したため、と思われる。無論、妹も萎縮している。

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急速に全体主義化する自民党…ハト派の勉強会中止

 平成二十七年六月二十六日付、auの「朝刊ピックアップ」で記事   「急速に全体主義化する自民党…ハト派の勉強会中止」   を企画、取材、執筆しました。    けさの各紙は「安保、異論封じ 自民、党内やOB警戒 若手の勉強会中止」(朝日新聞)、「首相支持の若手勉強会 初会合に約40人」(日本経済新聞)、「首相支持 若手が勉強会...

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京都市“猫エサやり禁止条例”ができるで バックボーン 一

 京都市「猫エサやり禁止」条例は、既述の京都市の役人による「犬猫等ふん尿被害対策検討プロジェクトチーム」が具体化していった。その経緯、会議の中身に入る前に、この条例ができる背景を記す。  そのためにまず、直近一年分(2015年度)の京都市の猫の殺処分の実態を調べた。...

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多摩川河川敷で虐げられる猫を護る「孤高の侍」小西修 十三

 引き続き、「多摩川猫物語」(角川書店刊)の著者で、多摩川の猫たちの治療や給餌を続けるフリーランスのカメラマン小西修氏は、こう語った。  「ペットショップがあること自体がおかしい。狂っていると思っていますから。キチガイみたいな国だから。ペットショップなんていうキチガイみたいな国があるのは、先進国では日本ぐらいのものでしょ。信じられないですよ。...

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京都市“猫エサやり禁止条例”ができるで バックボーン 二

 京都市が殺処分時に使っている「エサやりチェック」書類は、飼い主以外が子猫等を持ち込むケースで使われている。子猫を持ち込んだ人間は、「所有者不明猫の引き取り依頼書」と「周辺環境状況調査欄」というA4用紙二枚の書類に記載することになっている。...

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京都市“猫エサやり禁止条例”ができるで バックボーン 三

 そして、その横に、エサを「あげている人がいる」と「知らない」のチェック欄がある。そして、「あげている人がいる」の下には「特定の人があげている」「誰かがあげている」の各チェック欄と、それぞれ「何人くらい( )人」とある。...

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